ここ数日、このニュースを目にします
『アイスバケツチャレンジ』
著名人の間で急速に広まっているチャリティー活動。
あのビル・ゲイツさんも・・・
いったいどんな意味があるのかと。
はい、もちろん調べました。
あの三浦春馬くん主演ドラマ「僕のいた時間」で主人公が患う
難病『ALS(筋委縮性側索硬化症)』
その患者と患者団体を支援する募金イベントです。
氷水を被った人がフェイスブックやツイッターで動画をUPして
3人を指名して、広めていくというもの。
前年同期は3万2000ドルだった寄付が、今年は3週間で1330万ドルだとか。
難病に苦しんでいる人たちに少しでも力になれれば
そんな思いで広まっている善意の輪だとわかりました。
今朝のワイドショーでは水がもったいないとか
被ったら寄付をしないのかとか
せっかくの好意が批判をされていることに少し悲しくなりました。
『氷水も被るけど、寄付もするぞ!』
そう叫んでいる動画もみました。
寄付をしたくないから被るのではなく
沢山の人に知ってほしいということなのに
面白おかしい情報だけを流してる
最近の報道はズレてることが多いなと感じる今日この頃。
多くの人が見ているTVなんだから、一緒に呼びかけてもらいたいものです。
いたずらに氷水を被ることだけが意味なく広がらないことを願います。
私にご指名はきっとないでしょうから、少しだけできることをしようと思います。
日本ALS協会のURL
http://www.alsjapan.org/-article-705.html
そして、氷水をかぶる意味は
「ALS患者の受ける痛みが氷水を被ったような痛さ」
とされているとか。
治療に光がさしますように!